・・・2022年9月30日・・・
普段は普通車、ハイブリッドは旅行でレンタカーを借りた際に乗ったことしかない私、とある事情でスズキのアルト ハイブリッドを乗る機会がありました。
数年前まで約10年の間、ダイハツのミライースに乗っていました。
リッター30キロの超低燃費を掲げて「第3のエコカー」なんて言っていた割に、実際には5キロ圏内のチョイ乗りではリッター12キロという驚愕の数値を叩き出し、私を大いに失望させた車でした。カタログ地のほぼ3分の1とか・・・なぜ詐欺に問われない？
その時のつぶやき、暇潰しにどうぞ・・・
ミライースにつぶやく（気になる燃費） | 私の世界、自由なつぶやき (iroirotanosimu.com)
・・・で、今回のアルトさん。
ハイブリッドだから比較は出来ないですね、というか（軽自動車でハイブリッドなんてあるんだ・・・）って感じです。いっぱい出てんのかな？知らんけど。とりあえず乗った後の感想です・・・
アイスト後のエンジン始動音が静か！いいね！
ミライースの時は軽自動車特有の甲高いエンジン始動音でしたが、アルトは凄く静かに低い音でエンジン掛かっていました。ハイブリッドだからなのかな？私の数回乗った普通車のハイブリッドは発進は電気、途中でエンジン併用でしたが、アルトは最初から併用なんですね。音に関してはストレスなかったです。
アイスト作動が滑らか！いいね！
やっぱり初期型イースと比較してしまうんですけど、イースの時は時速7キロを切った時点でエンジン停止、この時ブレーキの効き具合が少し強くなって減速時に結構ストレスを感じました。しかしこのアルト、多分時速10キロかな？切るとアイスト作動するんですけど、その境でブレーキの効きに変化が無く非常に滑らかでした。
スムーズにエンジン停止し、静かに発進、アルト ハイブリッドならアイストキャンセルはまったくいらないですね。
クリープ現象が無い！ダメね！
オートマ車でブレーキを離すと超低速で前進する現象、このクリープ現象がアルト ハイブリッドにはありません。人によりけりかな？私にはこれは大きなマイナスです。ブレーキからアクセルを踏むコンマ数秒、たったそれだけのわずかな時間ですが、その間にクリープ現象で動き出しているとかなり滑らかに発進します。しかし完全停止からのアクセルONでは少なからずカクつきが生じます。
アイスト有り無しどちらもクリープ現象は発生せず・・・これは残念。
アクセルON／OFF時の滑らかさが、ダメね！
さっきから私、「滑らか」ばっかりにこだわってますけど、実際に車って加減速は滑らかじゃないとストレス感じますよね？気にしない人もいるかもですが・・・
分かりやすく言うと、アクセルを微小に踏むと0.2～0.3キロでゆ～っくり加速する滑らかさに対し、アルトは0キロからいきなり1キロの加速に入る感じ・・・伝わるかなぁ？説明下手だからなぁ・・・とにかく出だしでほんのわずかに「コツン」っと来るんです。
逆もそう、走行時から惰性に移る一瞬に「カクン」って来るんです。このアクセルON／OFFのカクツキ、私的には違和感あるなぁ・・・
クリープ現象なし、アクセルの微妙なカクつき、これ、今の車はみんなそうなのかな？私、新車とか興味無いし乗る機会もないから疎いんですよね、どうなんだろう？
最後に、オートライト、これ、ダメダメね！
いらねぇ、いろんな車に標準装備？されつつあるこれ、ほんといらない。
任意で消せるけど、キーを回して始動するたびにオートになっちゃう仕様なの？ちょっとしか乗ってないけどアルトはそんな仕様でしょ？知らない間に点灯してるし。視認性を高めるとか言ってるけど、昼間にライトとかアホなのか？って思う。ライトは暗闇を照らすの！
なんか不満の方が多かったですね。それでも私の乗っていた「第3の詐欺カー」より乗りやすかったと思います。チョイ乗りが試せなかったのが残念ですが、ハイブリッドだからリッター20キロは軽く超えていることでしょう。
アルト関係ないですが、新車だったからフロントガラスきれい～。
私の車、油膜ギラギラ～・・・
今回のつぶやきは以上です。
コメント