私は自分では綺麗好きな方だと思います。ただ、綺麗好きと言っても人により定義が違いますよね。床に髪の毛が落ちていたらすぐに取る人、2～3本なら放置する人、掃除の時に部屋の隅のホコリをハンディモップで必ず取る人、そこまでしない人、掃除する清掃清潔は完璧なのに不用品を溜め込んでしまう整理整頓ができない人・・・
綺麗にしてもホコリは必ず溜まっていきますし、こだわったら時間も掛かり面倒で継続できません。なので私は、土曜日曜どちらか空いている昼間に15分と設定して掃除をしています（一部屋です）。短いという方もいると思いますが、私の世界での「綺麗好き検定」では合格、これが「適度」です。
私の掃除の仕方
まず、私の部屋には掃除用具が3つあります。
ハンディモップ：100均の安い物
掃除機１：シャークのハンディクリーナー
掃除機２：パナソニックのサイクロン掃除機
次に掃除の工程です。
１：ハンディモップで2か所ある棚上、TVラック内を拭きながら、ハンディクリーナーで
モップのホコリを吸い取る（７分）
２：床を通常掃除機で掃除（5分）
３：掃除機が入らない棚と棚の間などをハンディモップで拭いてハンディクリーナーで
モップのホコリを吸い取る（3分）
最初はハンディクリーナーで様々な場所を掃除していたのですが、はっきり言って吸いません。正確に言えば吸入口を塞いだ時の吸引力は大きいですが、隙間がある時の吸引力は極端に低下します。棚上の平面や車などのオブジェにはまったく不向きでしたが、ヌイグルミなどの柔らかい素材に有効でした。
一方、オブジェなどには直接触れて拭き取りが出来るハンディモップが有効でしたが、モップ自体のホコリを何回も外でバサバサ払うのは面倒なので、ハンディクリーナーを併用することにしました。
その後、床に掃除機をかけ、棚の間を再度モップとクリーナーで掃除して終了です。床にバッグや雑誌などを置いていると掃除の妨げになり時間も掛かります。掃除の時だけ場所を移すのではなく、ほかの場所に置き場を設けて、日常から掃除しやすい床にしておくことが大事です。
この15分掃除を行った結果、視覚的には普通に綺麗になります。私の世界の綺麗好き検定では合格レベルです。しかし、棚上などを指でなぞると薄っすら白くホコリが付着します。これらを完璧に除去するには水拭きが必要になり、時間も労力も跳ね上がります。「面倒」という意識が芽生えると定期的な掃除が不定期になり、さらにはやらなくなってしまいます。なので「適度」が大切です。
ホコリなんてすぐ溜まります。完璧を求めたら疲れます。適当にササっとやって、自由な時間を増やして好きなことに費やしましょう。私はゲームに没頭しようかな・・・その前にお腹がすいたから大好きなモスバーガーを買いに行きつつドライブでもしようかな・・・
次回は私の周りにいる「片付けられない人」についてつぶやこうと思います。
（部屋掃除の手伝い・・・地獄でした）
今回のつぶやき、以上！
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