・・・2023年7月26日・・・
川遊び中に脱げたサンダルを追いかけて溺れかけた子供を男性さんが救助。
動画を見た。
子供の母親が追いかけながら「誰か～！」って叫んで、気付いた男性さんが幼い子供を奥さん？に預けて溺れる子供に駆け寄って担ぎ上げた。直後に母親も追いつく。的な内容だった。
これに対し、
「助けを呼んだ母親は、救助した男性さんが命を落としたらどうすんだ！」
「救助した男性さんは、自分が命を落としたら自分の家族どうすんだ！」
的な意見がツイッター？ヤフコメ？にはかなり多かったんだってさ。
私は思う・・・
批判するバカども！じゃあどうしろと？
「待って！」だか「行かないで！」だか必死に追いかけながら大声上げて、それでも声も自分も子供に届かずまだかろうじて浅瀬にいるうちから「誰か～！」って声が出るのは、親として当たり前で自然に出る言葉。
一方、浅瀬で小さな子供と手をつないで経っていた男性さんは、叫び声を聞いて周辺を見て溺れ始めた？子供を見てすぐさま自分の子を預けてバシャバシャと駆け寄って担ぎ上げる、これだってその場にいたら自然と起こる行動。
これを批判するバカどもの思考で出した正しき対応は・・・
母親は無言でひたすら追いかけ、男性は行く末を見守る。
はぁ・・・情けねぇ。
死んだらどうする？共に溺れらたどうする？んなこと言ってたら助かる命も助かんねぇだろ！
何も水難事故で助けを呼ぶことに限らねえよな？例えば痴漢にあった女性が駅で逃げる加害者を追いながら「アイツ痴漢した！捕まえて！」って言うのだって批判対象じゃん？だって捕まえようとした人を加害者が突き飛ばして線路に転落したり階段で転げ落ちたりさ、そんなんをイチイチ考えて整理して助けを呼ぶヤツなんている訳ねぇだろ！
だいたい救助を求めるんだからどんな場面だって多少危険はあんだろ？
批判していた奴らは見て見ぬふりするんだろうなぁ、普段は「自分、識者です」的なコメントしてまともぶってるけど、いざこういう場面になると足がすくんで動けなくて何も出来なくて、それを何とか正当化したいために「自分も危ない目に合う危険があった」とか言うんだぜ？
人じゃねぇよ、そんなの。
男性さんも子供を見た時、瞬時に（子供だから助けられる）って思ったからすぐ行動出来たんだと思う、急流でもなかったしね。もし大人がバシャバシャ溺れてたら一旦躊躇するよ、それこそ無鉄砲に突っ込んで行って掴みかかられて溺れるなんて誰でも容易に想像つくからね。周辺に浮く物を探してそれを持って救助に向かうと思う。こういう救助の差はあって当たり前だよね。
今回のケースで助けを求めない、助けに行かないのはやっぱおかしいよ。
批判した人たちは助けを呼ばなくても助けなくっても別にいいさ。けど批判する筋合いなんて無いからね。
今回のつぶやきは以上です。
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