とある目撃談。

日常の出来事

・・・2023年12月09日・・・

先日、会社の廊下を歩いていた時だった・・・

「カンッ!カラカラコロコロ~!」

硬くて軽めの物が落ちる音だ。
1度バウンドして転がるそれは私の頭の中で「お椀」を想像させる。
お弁当屋さんだろう、いろいろ乗せた台車をたぶん中年の女性さんが押している際に、積み重ねられたお椀が不安定で一番上が滑り落ちてしまったんだろう・・・

私のプロファイルはそう結論付けた。
そしてそれは完璧に的中していた。


・・・だって目の前で起こってたんだもの・・・
音とか関係ねぇし!なに?プロファイルって、普通に見てただけだし!

ということで中年女性さんがお椀を落としておられたんですが、それをね、台車のね、お椀タワーの1番上に「カチャン」って乗せたんすよ!お便所さんのすぐ横の通路に落ちたお椀を私という目撃者がおるのに普通に重ねて行ってしまった・・・私は空気かな?私は透明なのかな?私なんて本当は存在すらしていないのかな?

ガッツリ生存しとるわ!
誰も見てないなら100歩譲って重ねちゃう奴もいるかもですけど、普通は目撃者がいたら台車の横に置いて(後で洗うために、というかそれは持ち帰って使わないように端に避けているんですよ)ってアピールするじゃん?それが常識じゃん?

3秒ルールか?落ちた物が3秒以内であれば落ちたことにはならない謎ルールが発動されたんか?それならば堂々と拾って重ねるのも納得だね!結局のところ、落ちたお椀を引き当てた人もまさかソレがお便所横で落とされた物なんて知る由もないしね、私はお弁当屋さんを利用していないしど~でも良いんだよね・・・


世界から見たジャポンは親切丁寧で綺麗なイメージって人が多いかもしれんが、実際はこんなもんよ。見ていない所じゃアレコレヤッとるんですよ、てか今回見てるし!
落ちた物をあなたへ、くしゃみを防いだ手で触った物をあなたへ、ちょっと舐めちゃった物をあなたへ、すべては「バレなきゃ平気っしょ」の精神だね。

ついこの間ガストへ行ったのですが、もしかしたら私のお料理にも何かされていたのかもしれんね。
「知らぬが仏」よ、これからも・・・

今回のつぶやきは以上です。

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