・・・2022年9月16日・・・
龍が如く極2から一転、物語の真相を追っていくアドベンチャー要素のルートレターをダウンロードしてみました。このゲーム、まだPS Plusに加入する前にディスク版を買おうとしたのですが、アニメ版と実写版があってどっちにしようか迷って結局手を出していませんでした。
32?33?の男さん(主人公)、実家の部屋の整理中に、いつしか途絶えた14年前の高校時代の文通を見つける。相手は島根県に住む同い年の「文野亜弥」さん。すると未開封の文通があり、そこには「人を殺してしまったからもう続けられない」的な文面、時を経た現在、真相を確かめるため島根に向かうのでした・・・
だいたいプロローグはこんな感じ、真相究明に向けて探偵ごっこする内容でした。
このゲーム、ツッコミどころが多く設定もおかしすぎて感情移入なんて皆無でした。
ヤバい「あだ名」
まずいきなり衝撃だったのは亜弥さんの交友関係の7人の「あだ名」。
「メガネ(男)、サル(男)、ビッチ(女)、デブ(男)、チビ(男)、ガリ(女)、親友(女)」
悪口ではなく「あだ名」、みんなこう呼び合ってる・・・これ、すごい事ですよね、悪口直球ダイレクトアタックかまされて誰1人怒らない・・・文通相手の亜弥さんは文通と一緒に送られてきた写真から、超清純派の美少女です。その容姿端麗で優しさと知性溢れる彼女がチビ君だのデブ君だの文通に書いてる・・・
ビッチって・・・デブって・・・メガネやサルだって十分怒っていいと思うけどなんかセーフに思えてくる。というかなぜ1人だけ漢字のヤツがいるんだ?コイツも一見セーフ組に思えてくるが、あだ名で親友ってちょっと考えればかなりおかしいと気付くよ。
よくもまぁこんな設定にしたもんだ・・・
ヤバい「主人公」
初めての土地で出会う人々に「タメ口」で尋ねまくるコイツ、敬語も使うことがある、こいつの中の使い分け定義はなんなんだ?って思う。
亜弥さんの友人を探して尋ねるが、タメ口、他人レベルなのに「あだ名」で呼ぶ、隠し事を「恫喝」や「脅迫」をガンガン使って「さっさと言え!この野郎!」的な尋問する・・・案の定、出会う亜弥さんの友人達すべてに嫌われて「来んじゃねぇよ!」的態度をとられる。しかし全方向敵に回しても一向に怯まない図太い神経の持ち主なんです。
なんかまったく感情移入出来ないし途中で飽きてきました。
プラチナトロフィーはご当地キャラの「しまねっこ」探し以外は簡単に取得できます。しまねっこは見つけようって気も失せてしまったので攻略さんを見てしまいました。
さて次は何やろうかな?
ゆる~いの探そう・・・
今回のつぶやきは以上です。
コメント