・・・2023年02月05日・・・
どうしようもない「悪」が海外から、有ろうことか獄中からスマホで指示を出して連続強盗を起こさせる・・・
「悪」は滅びません。安易に近づけば自らもその世界へ引きずり込まれます。
闇バイトで捕まる実行役の若者たち、はした金で人生が大きく変わってしまいましたね。馬鹿だな・・・
そんな「悪」と接点があったことを暴露されたお笑い芸人さんがいますね。
私、昔から思っています。
「人を傷つけた犯罪者は芸能界に生きてはいけない」
簡単に考えようよ、やられた被害者の心の傷は何年何十年経っても癒えない人もいっぱいいるんよ。私、高校生の頃にカツアゲに会ったんだけど、特に危害を加えられた訳でもなく数百円取られただけなのに、いまだに忘れられないしムカついてくるんですよ？もっと酷い被害を受けた人ならもっと傷は深いでしょう？
それなのに、とある日、加害者がテレビに出てきたらどうよ？ピンク色の髪でチャラチャラしてふざけた野郎がヘラヘラ笑ってたらどうよ？そいつがテレビで過去を謝罪して世間的に「頑張ってる」なんて思われてたらどうよ？そいつが大金持ちになっていたらどうよ？
反省しない悪人なんてザラにいる中、ちゃんと反省している彼は確かに頑張ってるかもしれん。けどさ、犯罪者は進んじゃいけない、進ませちゃいけない「道」ってあんじゃんか？
それが「芸能界」だよ。
なんで被害者の視界に容易に入り込んでしまうテレビの世界に進むんだ？なんで周りはそれを許すんだ？世間にメディアに持ち上げられて露出が多くなって、挙句の果てにはチャリティランナーで走ったんだろ？見てないから詳しく知らんけど。
このランナーって1000万単位のオファーだって言うじゃん？
「反省しました！うぇ～い！」
「1000万、あざ～ッス！」
「ちょっと真面目に反省して人気取れて芸能界ちょれ～」
こんなん被害者が見ていたらどう思うかね？
被害者の感情を逆なでしまくってんじゃん、加害者がメディアに雑誌に有名になればなるほど被害者はやりきれない気持ちでいっぱいになると思う。
そこでさ、私、常に思うのですが、加害者も被害者も救済される手段がやっぱり「お金」になるんよ。加害者の真剣な謝罪ってお金になるんですかねぇ？何の価値も無いよね？だいたいさ、加害者ってのは月日が流れるほど罪の意識が無くなっていくんです。「本当にこれからはまっとうに生きる・・・」
こう誓って数年後には「あ～もうメンドくせぇ・・・」ってなるんです。
今回のお笑い芸人さん、過去をまた謝罪しているようですけど、だったら表面的な言葉じゃなく被害者に「お金」払いなよ。どんだけ被害者いるか知らんけど、今ある全財産を分配してさ、今後もいくら払うって当事者同士で決めて、それから芸能活動再開しなよって思う。
そりゃあ莫大なお金を積まなきゃ許されないでしょうけど、本当に反省してんならやれよ。「言葉はいくらでも出せますけど、お金はちょっと・・・」本人ノーダメージで穏便に済まそうなんて考えんなよ、他人の人生壊したんだから自分の人生もぶっ壊すくらいの覚悟で賠償しろよ。
まぁ、しないでしょうね。
する義務もないからね、法律上はもう解決済みだからね。
だからさ、被害者が過去を思い返すきっかけが少しでも無いように、不特定多数の目に触れるメディアや雑誌などへは、危害を加えたような犯罪者は出してはいけません。加害者は更生しなきゃいけないのは当たり前ですが、芸能界という道は消して下さい。
土木で一生懸命やってればいいんだよ。
夜間の交通整理で一生懸命やってればいいんだよ。
工場の仕分けスタッフで一生懸命やってればいいんだよ。
（こんなんやってらんねぇよ・・・ダリいな）
こう思うことでしょうねお笑い芸人。だって反省するけど物理ダメージ受けたくないだろうからね。
まぁ、何にせよ、被害者が穏やかに暮らせるように徐々にメディアからフェードアウトしていくのがベストなんじゃないかな？って思う。
今回のつぶやきは以上です。
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