バリウム飲んでグルグル。

日常の出来事

・・・2022年8月7日・・・

この間、会社の健康診断でバリウム検査をしました。

これってよく「すっごい飲みづらい」「ゲップ出そうで辛い」って言われますよね。
私、右に同じです。

というか、バリウムがキツいのではなく、その前の発泡剤がかなりキツいんですよね。強炭酸の粒粉をあんな少ない水で流し込むとか・・・まぁ胃を膨らませる手段がこれしかないから仕方ないんですけどね。

で、その後生暖かいドロドロ液を一気に流し込んでグルグル機に乗るんですけど、後半になって上半身が斜め下になるような姿勢で台の両側の手すりを掴んで必死に耐えるポーズ、私、多分すっごいブサイクな顔して耐えてるんだろうなぁって思う。

そんなバリウムの検査で先日すっごい不愉快な出来事があったんです。


台の上でグルグル、操作するおじいさん医師の「右を向いてください」「左を向いてください」「少し斜め右に体を傾けてください」、胃の中のバリウムを内壁に伸ばすための指示だと思います。こうして自分で傾けたり回ったり台自体が傾いたり・・・苦しい・・・

そして先ほどにもあった「上半身が斜め下になる姿勢」
体がズレないように両手でしっかりグリップを握り、しかめっ面で息を止めて(早く終われ!)と必死に耐えます。
台が動きほぼ直立姿勢に戻った時、ゲップを耐えつつ(やっと終わった)と一息つく・・・「右向いてください」の指示、いろいろ耐えたりうつ伏せだったり仰向けだったりしたので、一瞬(あれどっちだ?)ってウロウロしてしまいました。で、左を向いちゃったんです。

「フッ(鼻で笑う)、右ですよ、右、分かりますか?」

すっごいバカにしたような言い方でした。
右、分かりますか?って?普通に分かるよね?ちょっと苦しくて混乱しただけだよ!
私、もの凄い腹が立ってしまい・・・

「右左間違えて悪かったなぁ!も~いっぺん言ってくれよ!」

大きめの声で思わず出てしまいました。
その後は普通に指示されて少しして終了。

苦しい思いして必死に頑張ってんのにあんな言い方されてまだムカつきの収まっていない私、台を降りて前室に戻る時にジジイの顔をガン見しながら無言で去ろうと思っていたら、軽く頭を下げて「お疲れさまでした」というジジイ・・・

「ありがとうございました」、言いながら通り過ぎる私、なんかモヤモヤ・・・ジジイ!ムカつく言い方したんだから最後まで上から目線のクソジジイでいなさいよ!最後までムカつく対象でいなさいよ!なに頭下げちゃってんのさ!だからこっちもお礼言っちゃったじゃん!


・・・

こんな事があったとさ。
苦しんでいる私には優しく接してください。
頑張っている私には優しく接してください。
口の利き方が悪いお医者さんは「ぶっ飛びカード」で遠くへ行ってください。

今回のつぶやきは以上です。

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